不動産の売買契約での司法書士の立ちあい

不動産の売買契約での司法書士の立ちあい

不動産の売買契約が売主と買主の間で結ばれた後、買主がローン審査に通り契約の残代金が払える見通しになると、この支払に関しては司法書士が立ち会うことになります。同時に不動産の所有権移転登記の申請に必要な書類のやりとりなどが行われます。司法書士に依頼した場合に立ち会ってもらうのは、次のような理由があります。
不動産の売買代金は非常に高額になりますので、買主が売主に代金を渡した後に、その不動産の買主名義の登記がなされないと、買主がその不動産の所有権を主張できなくなります。通例として不動産の登記には数日〜一週間の時間を要しますので、司法書士が残代金支払いの場で、確実に不動産登記ができる旨を確認し、そこで売主にお金が渡されることになります。

 

不動産会社に売却依頼をする際の媒介契約について

売却したい不動産を持っている時に、不動産会社に売却や購入の仲介をお願いする際には、媒介契約という契約を結ぶことになります。宅地建物取引業法によって決められている媒介契約は、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3つに分かれています、そのどれかを売主が決めて不動産会社と契約をおこないます。この媒介契約を結ぶことで、売主と不動産会社の売買仲介の関係が明確になり、トラブルの回避にもつながります。媒介契約を結んだ際には、宅地建物取引業者は、すぐに契約内容を記載した書面に記入捺印して売主に渡す義務が定められています。
また専属専任媒介契約や専任媒介契約にした場合、他の不動産会社に二重に依頼することは出来ないので注意が必要です。

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